四街道市議会 2022-03-16 03月16日-04号
特に文科省中教審答申で示され、令和の日本型学校教育の中で提起された教育の個別最適化を実現していくためには、多様な、そしてより多くの人員が必要です。さきに申し上げた改善の停滞は、この対応の不十分さによることが要因として考えられます。 市教育委員会では、教育環境の整備や専門的な人的配置ができるよう、市長部局と協議を重ね、可能なことから進めているところです。
特に文科省中教審答申で示され、令和の日本型学校教育の中で提起された教育の個別最適化を実現していくためには、多様な、そしてより多くの人員が必要です。さきに申し上げた改善の停滞は、この対応の不十分さによることが要因として考えられます。 市教育委員会では、教育環境の整備や専門的な人的配置ができるよう、市長部局と協議を重ね、可能なことから進めているところです。
令和の日本型学校教育の構築を目指しての答申について伺います。 文部科学省では2019年12月16日、中央教育審議会初等中等教育分科会での新しい時代の初等中等教育の在り方論点取りまとめを公表しました。
◎生涯学習部長(狩谷昭夫君) ICT環境の活用を含めて、今後の学校教育を進めていく方向性が、令和3年1月26日に、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の答申、「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」により示されました。
文部科学省の諮問機関である中央教育審議会は、1月26日、今後の小中高校の教育についての答申を出し、令和の日本型学校教育として個別最適な学びと協働的な学びの実現、ICTの日常的活用を提言しました。
この日本型学校教育については、日本の学校がそれぞれの時代において社会の要請に応えながら、子供たちの勤勉さ、礼儀正しさなど道徳面、人格面も含め必要とされる資質・能力を育むことができるよう発展してきた姿であり、こうした点が高く評価されてございます。
履修主義から習得主義の考えに移行することについては、中央教育審議会初等中等教育分科会にて教育課程の編成について審議され、令和2年10月7日に取りまとめられた令和の日本型学校教育の構築を目指しての中間まとめで、教育課程を履修したと判断する基準については履修主義と習得主義を適切に組み合わせることも論議されていると認識しています。今後も国の動きを注視し、適切に対応してまいります。 以上でございます。
本ガイドラインは、義務教育である中学校段階の運動部活動を主な対象とし、生徒にとって望ましいスポーツ環境を構築するという観点に立ち、運動部活動が知徳体のバランスのとれた生きる力を育む日本型学校教育の意義を踏まえ、生徒がスポーツを楽しむことで、バランスのとれた心身の成長と学校生活を送ることができるようにすることとしております。
知・徳・体のバランスのとれた生きる力を育む日本型学校教育の意義を踏まえつつ、バランスのとれた心身の成長と学校生活を送ることができるようにするという国の運動部活動ガイドラインの基本的な考え方は、全ての部活動に共通することです。 したがって、白井市小中学校部活動ガイドラインは、運動系部活動だけでなく、文化系部活動も含めて考えております。
このような日本型学校教育は、子どもの育成面で国際社会から高く評価されておりますが、本定例会の答弁の中でも何度か触れさせていただいておりますとおり、学校の教員の働き方改革として緊急提言がなされ、改革の方向性が示されております。
日本の教員が教科指導、生活指導、部活動指導等を一体的に行う日本型学校教育は、国際的に高く評価され、子どもの人格的成長に大きな役割を果たしているところでございます。 本市の教員においても、そのことは同様でございます。
この日本型学校教育は、国際的にも高く評価をされているものでございます。また、世界の中には、何千人もいるような大きな学校もたくさんございます。 その国々で、教育に対する取り組みが異なりますので、単純に生徒数が少ない、生徒数だけの比較ではできないとは考えているところです。